<布川事件>ワイシャツとタオルのDNA鑑定要求へ…検察(毎日新聞)

 茨城県利根町布川(ふかわ)で67年に大工の男性(当時62歳)が殺害された布川事件で、再審に臨む桜井昌司さん(63)と杉山卓男さん(63)の弁護団と検察側の協議が7日、東京都内であった。検察側は新たに、被害者の足首を縛っていたワイシャツとタオルのDNA鑑定を求める意向を表明した。

 再審公判に向けた証拠申し立ての期限を21日に控え、事前準備のため協議した。弁護側によると検察側はワイシャツを重視し「犯人がワイシャツを結んだ際に手あかや皮膚片が残っている可能性がある」と主張したという。

 検察側は遺留品のパンツ2枚のDNA鑑定を求めることを表明している。弁護側は「取り調べ過程で2人のDNAが付いた可能性がある」などとして、遺留品のDNA鑑定に反対している。【原田啓之】

【関連ニュース】
名張毒ぶどう酒事件:84歳の奥西死刑囚「後がない」
足利事件:再審を決定 DNA再鑑定、無罪の証拠−−東京高裁(09年6月23日)
「時効」よ止まれ:「遺族には昨日のこと」 DNA鑑定進歩で制度に変化
忘れない:世田谷一家殺害 DNA鑑定、狭まる犯人像

名護市長に首相「抑止力の観点から協力を」(読売新聞)
「いったい何をしに来た」説明不足に沖縄怒り(読売新聞)
ネット取引急増、個人投資家450億申告漏れ(読売新聞)
日比経済連携協定 マニラで比人看護師ら118人の壮行会(毎日新聞)
居酒屋強盗、系列店店長刺し40万円奪う 大阪・西淀川(産経新聞)
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。