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「素晴らしく、見飽きない星」=毎日リハビリ、体調は万全―野口さん、米で会見(時事通信)

 国際宇宙ステーション(ISS)に5カ月半滞在した野口聡一さん(45)が9日夜(日本時間)、米テキサス州ヒューストンで記者会見、元気な様子が宇宙航空研究開発機構の東京事務所にテレビ中継された。青い訓練服姿の野口さんは笑みを交え、「地球は素晴らしい星。毎日いろんな表情や姿を見せてくれ、半年間見飽きなかった」と話した。
 野口さんは昨年12月21日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地からソユーズ宇宙船で飛び立ち、2日昼(同)に帰還。宇宙滞在は2回目だったが、今回は163日に及び、日本人最長となった。
 ISS滞在中は「寝付きにくかったり食欲がない時もあった」が、帰還後の体調は万全。現在は専門医の指導の下で毎日2時間、リハビリを進めており、「部活の新人のようなしごかれ方」という。
 帰還時について「カプセルから出た瞬間の驚きはまだ残っている。空が抜けるように青く、土や草のにおいがし、別の世界に来たような気がした」と振り返った。
 今後の目標については「まだ白紙。今はリハビリをこなすのに精いっぱい」。帰還日は鳩山由紀夫前首相の辞任表明が重なったが、菅直人首相について質問が及ぶと「安定した政権で、新しい視点からの(問題)解決を期待している」と話した。 

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社民離脱「首相の結果責任ある」官房長官(産経新聞)

 平野博文官房長官は31日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場移設問題をめぐる社民党の連立離脱への鳩山由紀夫首相の責任について、「当然、責任者だから、結果責任はあると思う」と述べた。

 平野氏は「担当の立場で言えば、私自身にも責任がある」と述べ、自身の責任にも言及した。ただ、「私の進退は常に総理に預けている。政策遂行が私の使命だ」として辞任については否定した。

 社民党の連立離脱が今後の政権運営に与える影響については、「当然あると思う」との認識を示したが、「今日まで3党合意で詰めてきた政策があり、これはしっかりと共闘して進めていきたい」と語り、同党の協力に期待を示した。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査などで内閣支持率が2割を切ったことについては「社民党離脱に対する国民の評価が一部あった」と述べた。

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「現実には無理だからこそ…」会員の思い踏みにじられる 仮想マルチ商法捜索(産経新聞)

 「仮想空間で日本全国を動き回りたかった。現実には無理だから…」。足が不自由な80代の女性は、ビズインターナショナルに踏みにじられた夢をこう語り、肩を落とした。「あなたの人生をより豊かにするための“もうひとつの日本”」。ビズ社は全国各地で開いた説明会で仮想空間「エクシングワールド」をこのように宣伝し、約100億円の資金を集めたとされる。だが、実際に公開された仮想空間は、その説明とはかけ離れていた。

 会員向け資料などによると、エクシングワールドは「日本全国を丸ごとCG映像で再現」し、利用者はその中で「アバター」と呼ばれる分身を操って経済活動を行えるとうたっていた。特にビズ社は「先行会員になれば優先的に土地が購入でき、値上がり後に大きな利益が得られる」として、仮想空間内での不動産ビジネスの魅力を強調した。

 広島市の会社経営の女性(61)は、勧誘で見せられたPR映像にひかれ、約40万円でビジネスキットを購入。さらに仮想空間内で東京・代々木の土地を約22万円で先行購入した。「仮想空間で店を開けば、消費者に魅力的に映ると思った」という。

 入会後に参加したセミナーではオペラ歌手が歌い、高級シャンパンも。10億円するという最新のサーバーも目にした。すっかり信用した女性は、知人を勧誘して回った。

 しかし、昨年10月に公開された仮想空間で再現されたのは、新宿や銀座など一部の都市のみ。建物には入れず、人影もまばら。兵庫県の男性会社員(41)は「死んだ街のようで、ひどいものだった」と憤る。

 ゲームジャーナリストで立命館大学の新清士講師は「一時ブームになった『セカンドライフ』など同種の仮想空間がある限り、空間内の土地の価値が爆発的に値上がりすることは考えられない。そもそも日本を丸ごと再現するのは、現状の技術では難しい」と指摘している。

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<布川事件>ワイシャツとタオルのDNA鑑定要求へ…検察(毎日新聞)

 茨城県利根町布川(ふかわ)で67年に大工の男性(当時62歳)が殺害された布川事件で、再審に臨む桜井昌司さん(63)と杉山卓男さん(63)の弁護団と検察側の協議が7日、東京都内であった。検察側は新たに、被害者の足首を縛っていたワイシャツとタオルのDNA鑑定を求める意向を表明した。

 再審公判に向けた証拠申し立ての期限を21日に控え、事前準備のため協議した。弁護側によると検察側はワイシャツを重視し「犯人がワイシャツを結んだ際に手あかや皮膚片が残っている可能性がある」と主張したという。

 検察側は遺留品のパンツ2枚のDNA鑑定を求めることを表明している。弁護側は「取り調べ過程で2人のDNAが付いた可能性がある」などとして、遺留品のDNA鑑定に反対している。【原田啓之】

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<事業仕分け>ロック歌手の内田裕也さん 抗議の紙を掲げる(毎日新聞)

 独立行政法人の事業を対象にした事業仕分け第2弾2日目の26日、東京・日本橋の会場にロック歌手の内田裕也さん(70)が訪れ、入場前に「政治!とカネ!、オキナワ!を決着できない民主党に仕分けする資格はない。ROCK’N’ROLL」とフェルトペンで手書きした紙を掲げた。

 昨年11月に行われた第1弾も傍聴した内田さん。「日本中の人がこう思っているんじゃないですか」とメッセージの意図を話した後、「(前回の)1回だけ来たのではひやかし。ロックンロールミュージシャンがもっと政治に関心を持たなきゃ、次の世代に伝わらない」と力説した。

 この日は黒のジャケットとズボン姿で赤いマフラーをまとったサングラス姿。仕分け開始前に仕分け人の蓮舫参院議員から電話が掛かってきたといい、「(自分の)ファッションは蓮舫さんに負けていない。クールな目で議論を見たい」と話して傍聴席に座った。【田所柳子】

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「パンでおびきよせ」鹿撃った、女認める(読売新聞)

 奈良市の春日大社境内で3月、ボウガンで撃たれた雌鹿が死んだ事件で、文化財保護法違反(天然記念物棄損)容疑で逮捕された飲食店員伊達恵容疑者(37)(三重県亀山市)が県警の調べに対し、飲食店経営稲垣銀次郎容疑者(39)(津市)から、「鹿肉は高く売れるので取りに行こう、と誘われた」と犯行を認める供述をしていることがわかった。

 捜査関係者によると、犯行に使われたボウガンが伊達容疑者の自宅から見つかったことなどから追及したところ「パンで鹿をおびきよせたが、(撃った)鹿は逃げ、その日(3月12日)は持ち帰っていない」と供述しているという。

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日中首脳会談 死刑執行には言及せず(産経新聞)

 【ワシントン=酒井充】鳩山由紀夫首相は12日午後(日本時間13日朝)、ワシントン市内のホテルで中国の胡錦濤国家主席と約50分間会談した。中国政府が日本人4人の死刑を執行したことには双方とも言及しなかった。

 冒頭で胡主席は「両国による戦略的互恵関係に(鳩山首相が)貢献したことを高く評価する」と表明。首相は「日中関係を具体的中身のある2国間関係に結びつけたい」と応じ、自ら提唱する東アジア共同体構想についても「日中が中核だ」と説明した。

 東シナ海の石油・ガス田開発問題で、首相は「早期の交渉開始のため胡主席自ら関係部局に指示を出してほしい」と述べ、共同開発の具体化に向け、条約締結交渉の早期開始を求めた。これに対し、胡主席は「日中間で接触を保持し、環境作りを行うよう希望する」と述べただけだった。

 首相は北朝鮮の核問題に関する6カ国協議の早期再開に向けて協力を要請。胡主席は「関係国と努力し、早期復帰の実現を目指したい」と応じた。

 また、首相は中国製ギョーザ中毒事件での容疑者逮捕を受け、真相解明を求め、「食の安全」に関する新たな枠組みを早急に構築することで合意した。

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【新・関西笑談】あこがれの果実の味は(2)(産経新聞)

 □ブルーベリーフィールズ紀伊國屋社長 岩田康子さん

 ■本を頼りに栽培スタート 無農薬にこだわるも雑草畑に…。

 −−ここまでは駅から遠く、山道も狭くて心細い。でも、たどり着くと素晴らしい眺望と澄んだ空気に引きつけられます

 岩田 そうでしょう。山の景色を見て、これからの人生は自然の恵みを受けて生きようと決めたんです。でも、決して順調ではありませんでした。よそ者で、子連れで女性なのに農業をやろうなんて。当たり前ですが、最初は「道を通るな」「水をとるな」というような状態で受け入れられませんでした。

 −−希少だったブルーベリーの栽培技術を指導してくれる人はいたのですか

 岩田 近畿では栽培例がなく、専門書の置いてある大きな書店でブルーベリーの栽培方法が載っていた、たった1冊の本を買いました。そこには〈栽培には酸性土壌が適し、低木に実がなる〉と記され、初めて「ブルーベリーは木なんだ」とわかる程度の知識しかありませんでした。県の農業指導者に教えてもらって、京都府立大に1本だけあるという木を見に行くようなところからのスタートでした。

 −−水煮缶以外は見たことも食べたこともない果実を栽培しようなんて…。チャレンジャーですね

 岩田 本には1キロ1500円〜3千円で取引されていると書いてあり、私の目には3千円の数字しか入らなかったですね。1トン収穫すれば、年収300万円。子供2人と食べていける! あのときは、すごい果実を見つけたって思いこんでいました。

 −−なんて前向きな…。しかも無農薬、無除草剤にこだわったとか

 岩田 35歳までお金を出せば、何でも手に入る生活でしたし、子育て中の母親として農薬とか添加物とか、できればない方がいいと思っていました。農作業の大変さも知らずに思っていたことだけど、消費者から生産者に立場が変わっただけで考え方を変えるのはおかしいでしょう? 貫くのは大変でしたが、そのおかげで、平成14年には有機食品のJAS(日本農林規格)認定を受けることができました。

 −−雑草とか害虫被害は

 岩田 あっという間に雑草畑になりました。ただ、この土地は酸性土壌で向いていたのか、病気にはほとんどかかりませんでしたね。雑草は草刈り機がうまく使えなくて、朝から晩までしゃがんで、へとへとになりながら草引きをしていました。でも、あるときに雑草が長い根を畑じゅうに張っていることに気が付いたんです。

 −−どういうことですか

 岩田 私のくわが届かず、耕しきれなかった深い土中やほぐせなかった固い土のかたまりも、雑草の根が伸びて耕してくれていたんです。刈った草の根は地中に残りますが、それもやがて枯れて、土の栄養分になります。大きな営みを見ていたら、この自然に殉じて生きていこうと思えました。そういうことに気づいたことが、結果的に有機栽培の農園と認められることにつながっていったのでしょう。(聞き手 石川有紀)

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<パワハラ>「告発で解雇」、元派遣女性がカシオなど提訴へ(毎日新聞)

 派遣労働者として約6年間、正社員同様の仕事をしてきたのに、上司のパワーハラスメント(パワハラ)を告発した結果、不当な雇い止めにあったとして、埼玉県の女性(33)が近く、カシオ計算機(東京都渋谷区)やグループ会社を相手取り、解雇が無効との確認や慰謝料約360万円の賠償などを求めて東京地裁に提訴する。

 女性は03年12月、カシオ計算機のグループ会社に派遣され、電子辞書の動作チェックや出荷作業などを担当した。派遣期間は延長され続けたが、09年4月に「ライブに行こう」という上司の誘いを断ると、「これで忠誠心が分かる」と言われたり、上司のコップ洗いやゴミ捨てなどの雑用を強いられるようになったという。派遣元の担当者にパワハラ被害について相談したところ、8月に派遣先から「担当業務の縮小」を理由に雇い止めを通告され、9月に辞めさせられたとしている。

 女性は、労働者派遣法の派遣可能期間(原則1年、最長3年)を超えたのに直接雇用の申し入れもされず「脱法的に」働かされていたと主張、「正社員並みに仕事をこなしてきたのに、結局は派遣という弱い立場で簡単に雇い止めにあった」と訴えている。【伊藤一郎】

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 同選挙区では、県連が現職の郡司彰農水副大臣のほかに、男性弁護士を擁立する方針を決めていたが、小沢氏が難色を示し、候補者を差し替えた。小沢氏は会談で「県連は郡司氏の再選に尽力し、長塚氏は党本部主導で選挙は行う」と述べ、役割分担する考えも示した。 

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